今年の梅雨は長く、もう七月も終わりを告げようとしていますのに、雨の日が続いています。雨上がりの緑は美しく、緑は深くなりましたが、枇杷の枝先には柔らかな緑も新鮮です。
「青楓」は夏の季語」。緑の若葉から青葉に移る頃の楓をさすそうですが、私は「青もみじ」という響きが好きです。春の透きとおるような若い楓の瑞々しい美しさに惹かれます。
「青」つながりで…今年もコンサートのステージ衣装のためにコサージュを作りました。
ドレスのお色に合わせてのターコイズブルー、いつもはなかなか使わないお色を楽しみながら、緑がかった青に色を重ねてゆきました。残念ながらコンサートは来年に延期となりました。
もう一つの作品は小さな白のアレンジ。梅雨が明けたら始まる暑い夏に爽やかさを~
Comments